top of page

朝から晩までゲームを作ってる?個人ゲーム開発者の一日

8月23日
読了時間: 9分
朝から晩までゲームを作ってる?個人ゲーム開発者の一日

こんにちは、伊勢崎です。今回は、個人ゲーム開発者が一日どんなことをしているのか、私自身の一日の流れをまとめてみました。

「丸一日をゲーム開発に使える日」と「そうでない日」の2パターンに分けて、それぞれどのように過ごしているのかをご紹介します。


ゲーム開発に興味がある方や、これから個人開発を始めてみたい方の参考になれば嬉しいです。


「目次」


丸一日ゲーム開発に費やせる日


まずは、丸一日ゲーム開発に使える日のスケジュールから紹介します。

結論から申しますと、ずっと作業をしています。笑

とはいえ、「ずっとプログラミングをしているのか?」といわれると、少し違います。

ゲーム制作というと、「コードを書いて、ちゃんと動くようにする」という作業が一番イメージに近いと思います。

しかし、伊勢崎の場合は一人ですべての作業を行っているので、コードを書くだけ、デバッグをするだけではありません。

では、コードを書く以外に何をしているのかというと、


  • UI画像を作成する

  • BGMやSEを探す、または作成する

  • 音ゲー用の譜面を作成する

  • ノベルゲーム用のシナリオを作成する


といった感じです。

ほかにも細かな作業はたくさんありますが、大まかにはこのようなことをしています。

では、ここから時間帯別に詳しく見ていきましょう。


8:00……起床諸々の身支度を整える。

9:00……作業開始力を入れて頑張る日もあれば、そうでない日もある。たまにゲーセンに行く。

12:00……昼食

13:00……作業再開眠くなった場合は我慢せず横になり、1時間くらい仮眠します。

18:00……夜ごはん

19:00……お風呂・就寝準備お風呂に入ったり、寝るための準備をしたりします。

20:00……作業まだ作業できる余力があれば作業します。

22:00……PCシャットダウン

23:00……就寝ベッドに入ってスマホで動画を見ながら、そのまま寝落ち。


だいたいこんな感じのスケジュールです。

「作業」と書いている時間に、先ほど紹介したプログラミングやUI制作、BGM・SE、シナリオ制作など、そのとき必要な作業を行っています。

また、Steamなどでゲームを公開する時期になると、ストアページの準備やゲームのアップロードといった作業も行います。

こうして振り返ってみると、丸一日使える日は、生活に必要な時間以外はほとんどゲーム制作に使っていると思います。


丸一日使えない日は?


続いては、そうでない日についてです。

丸一日ゲーム制作に使える日は、週に2~3日程度です。

それ以外の日は別の仕事(飲食)をしているので、そちらに半日くらい時間を使います。

伊勢崎の場合、もちろん生活していくうえで必要なお金を稼がなければならないという事情もあります。

しかし、そのためにゲームの制作時間をできるだけ削りたくないと思っている、超わがままタイプの人間です。

なので、仕事は一日5~6時間とあらかじめ決めています。

「そんなんで生活できるの?」と思う方もいるかもしれません。

正直、カツカツです。

貯金は皆無です。

これからの人生を考えたときに実家に戻るという選択をしているからこそ、できている時間の使い方だと思っています。

なので、この生活スタイルをマネする必要はまったくありません。

あくまでも「伊勢崎はこういう考え方で生活している」という一例なので、お手柔らかにお願いいたします。

では、こちらも時間帯別に見ていきましょう。


8:00……起床諸々の身支度をする。

9:00……仕事

16:00……帰宅・作業開始帰宅後、シャワーを浴びて作業開始。疲れていると、そのまま1時間くらい眠ることもあります。

20:00……軽食・作業軽食を取って再び作業。疲れて集中できないときもあります。

22:00……PCシャットダウン

23:00……就寝ベッドに入ってスマホで動画を見ながら、そのまま寝落ち。


こんな感じのスケジュールになっています。

仕事がある日は、疲労でゲーム制作をまったくしないこともあります。

「今日はもう限界だな」と感じたときは、無理をせず作業をしません。

ちなみに、20時のところに「軽食」とありますが、仕事が15時に終わったあと、仕事先のまかないを食べてから帰宅するため、夜になってもそこまでお腹が空いていないことが多いです。

そのため、軽食で済ませています。

その際は、プロテインや完全栄養食、カロリーメイトなどで済ませることが多いです。


ここまで、私が普段どのような一日を送っているのかを紹介してきました。

こうして文章にしてみると、かなりゲーム制作中心の生活を送っているような気がします。

ただ、毎日ひたすら作業していればいい、というわけでもありません。

長くゲーム開発を続けていくために、自分なりに気を付けていることや、意識していることがいくつかあります。

ここからは、そんな生活を送っている中で、普段から心掛けていることについて書いていこうと思います。


個人ゲーム開発を続けるうえで心掛けていること


ゲーム開発を続けていくうえで、普段から心掛けていることがいくつかあります。

大きく分けると、


  • 睡眠時間を削らない

  • 病気にならないようにする

  • 我慢・無理をしない

  • 運動不足に気を付ける


この4つです。



睡眠時間を削らない


まず、絶対に心掛けているのが睡眠時間を削らないことです。

睡眠時間が短くなったり、良質な睡眠が取れなかったりすると、どうしても翌日の作業に響きます。

若い頃なら多少無理をしても平気だったかもしれませんが、20代後半にもなってくると、意外と体はダメージを受けているんだな……ということを日々感じます。

ゲーム開発をしていると、

「もう少しだけ作業したい」「ここまで完成させてから寝たい」

と思ってしまうこともあります。

それでも、翌日の作業に影響が出てしまっては意味がありません。

なので、基本的には睡眠時間を削らず、なるべく規則正しい生活を送るように気を付けています。



病気にならないようにする


続いては、病気にならないようにすることです。

風邪をひくだけでも、一日のコンディションは一気に悪くなります。

咳や鼻水、倦怠感などがある状態では、ゲーム制作に集中するのも難しくなります。

ましてや大きな病気にでもなれば、その分だけ制作にも大きな影響が出てしまいます。

個人ゲーム開発の場合、自分が動けなくなったからといって、代わりに誰かが作ってくれるわけではありません。

自分が止まれば、ゲーム制作も止まります。

だからこそ、できる限り体調を崩さないように心掛けています。

そのためにも、先ほど書いたように睡眠時間をしっかり確保すること。

そして、普段から栄養をしっかり取ることが大切だと考えています。



我慢・無理をしない


続いては、我慢や無理をしないことです。

もちろん、「好きなだけ贅沢をしよう!」という意味ではありません。

頑張ったなと思ったら、翌日にスイーツやアイスを食べる。

たまには宅配サービスを使ってラーメンを食べる。

部屋が暑かったり寒かったりして快適ではないなら、我慢せずエアコンをつける。

「ちょっとゲーセンに行って遊びたいな」と思ったら、遊びに行く。

そんな感じで、必要以上に我慢しないことを心掛けています。

そして、もう一つ大切にしているのが「無理をしないこと」です。

先ほど紹介したスケジュールでも書きましたが、仕事がある日はどうしても疲れてしまうことがあります。

そんなときは無理にゲームを作ろうとせず、ゆっくり過ごしたり、横になって仮眠を取ったりします。

疲れているのに「ゲームを作らなきゃ」と無理をして、その結果体調を崩してしまったら本末転倒です。

なので、休むことを「怠けている」とは考えないようにしています。

休息もゲーム開発を続けるために必要な時間。

そう考えて、無理をしないようにしています。



運動不足に気を付ける


最後は、運動不足に気を付けることです。

ゲーム開発ばかりしていると、どうしても一日中パソコンの前に座っている日が続いてしまいます。

伊勢崎は幸い飲食の仕事が好きなので、仕事中に歩き回ったり、重いものを持ったりすることもあり、ある程度は体を動かせていると思っています。

それでも、丸一日ゲーム開発に時間を使える日には、意識して体を動かすことも必要だと感じています。

そこでおすすめなのが――

Dance Dance Revolutionです!

ゲームなので楽しみながら体を動かせますし、何より良い気分転換になります。

ゲーム開発でずっとパソコンと向き合っていると、頭が煮詰まってしまうこともあります。

そんなときにゲーセンへ行ってDDRをプレイすると、体を動かせるだけでなく、個人的にはかなりストレス発散にもなっています。

ゲームを作って疲れたら、ゲームをしながら運動する。

我ながらゲームばかりの生活ですが、自分にはこれくらいがちょうどいいのかもしれません。


以上が、個人ゲーム開発を続けるうえで普段から心掛けていることでした。

こうして並べてみると、特別なことはあまりしていません。


しっかり寝る。

体調を崩さないようにする。

我慢しすぎない。

疲れているなら休む。

そして、適度に体を動かす。


どれも当たり前のことかもしれません。

ただ、個人ゲーム開発では自分自身が動かなければ、ゲーム制作も進みません。

だからこそ、ゲームを作る時間と同じくらい、自分自身のコンディションを整える時間も大切にする。

これが、今の伊勢崎がゲーム開発を続けるうえで一番大切にしていることなのかもしれません。


まとめ


今回は、個人ゲーム開発者である伊勢崎が普段どのような一日を過ごしているのか、「丸一日ゲーム開発に使える日」と「仕事がある日」の2パターンに分けて紹介しました。

こうして改めて一日の流れを振り返ってみると、かなりゲーム開発を中心とした生活を送っているなと思います。

プログラミングだけでなく、UI画像の作成、BGMやSE、シナリオ制作、音ゲーの譜面制作、デバッグ、Steamで公開するための準備など、一人でゲームを作っていると本当にいろいろな作業があります。

もちろん、毎日予定通りに作業できるわけではありません。

仕事で疲れて何もできない日もあれば、眠くて仮眠してしまう日もあります。

気分転換にゲーセンへ行って、そのまま一日が終わることだってあります。

それでも、無理をして体調を崩してしまっては意味がありません。

個人ゲーム開発では、自分が止まればゲーム制作も止まります。

だからこそ、睡眠時間をしっかり確保すること、体調管理をすること、我慢や無理をしすぎないこと、そして適度に体を動かすことを大切にしています。

ゲームを完成させるためには、当然ながら制作する時間が必要です。

ですが、長くゲーム開発を続けていくのであれば、「どれだけ長時間作業するか」だけではなく、「どれだけ無理なく続けられるか」も大切なのではないかと思っています。


今回紹介した生活スタイルが正解というわけではありませんし、人によって仕事や学校、家庭など、それぞれ生活環境も違います。

あくまでも「こんな生活をしながらゲームを作っている個人開発者もいるんだな」くらいの気持ちで読んでいただけたら嬉しいです。

これから個人ゲーム開発を始めようと思っている方や、現在ゲームを制作している方にとって、今回の記事が少しでも参考になれば幸いです。

それでは、ここまで読んでいただきありがとうございました!

bottom of page